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対決は火曜日

15日火曜日。休日出勤分の振替休暇を貰った。
なんで3連休にならんねんと思いつつも、平日に自由に動けるのは嬉しいもんだ。
てな訳で、興味のあった翼竜展を見に行こうと、会場の位置を確かめにWebを開く…

火曜定休

…き、今日行けなかったら世間が夏休みの時しか行けないじゃんばかーっ!
こんなのどう考えてもガキであふれかえるやんけーっ!

えぇい次だ。
そうだ、オープン以降行ってない鉄道博物館に行こう。
急く必要は無いけど、今日行っておいても損は無い。

火曜定休

…これはきっと、カミサマがボクに籠れと行ってるんでしょうね。そうだね。

やっぱそれは嫌なので、今日行けそうな場所を意地でも探す。
どうやら上野なら火曜もやってるみたいだ。
コロー展黄金展と考えて、結局「対決・巨匠たちの日本美術」を見に行くことにした。

この美術展のコンセプトは「対決」。
直接・間接的にライバル関係が認められる様々な日本美術家2名を選出し、展示品を競わせてるのですが…
いやはや、ものすごいボリュームの、すげえ腹いっぱいになる美術展でした。

普通、美術展は人かジャンルが限定されるものですが、これは「日本美術」以外はバラバラ。
絵画、陶器、彫像、次から次に出てきて、しかも作者も二人ずつ順次代わっていく。
そのおかげで、普通展覧会と言うものはどう足掻いても中後半でダレてきちゃうものなんだけど、それが無い。
それどころか各人代表作のオンパレードなんだから、気の休まるヒマなんて全く無い訳で…


特に気に入ったもの各種。

・応挙と芦雪の猫、もとい虎。
 写実ってことになってますが、当時の日本の虎の絵って実物を誰も見たことが無いから猫ベースに描かれてるんですよ。
 そのおかげで大変にカワイイ。躍動感あふれる巨大な猫がそこにいる。にゃ~ん。

・蕭白の唐獅子。
 こちらはもともとデフォルメされた表現なんですが、何がどう通じたのか左の獅子がまこちゃんに似てる。ある種写実。
 蕭白と言えば仙人図も忘れられない。夢に出そう。

・木喰の彫像。
 円空仏は近所の公園にもあっただけに知っていたけど、木喰のは初めて見た。円空の素朴天然とはまた違ったほんわかな感じがいい。
 特に閻魔と婆さんは可愛くて怖い。怖いんだけど可愛すぎ。カッ!


「対決」展は、誰かの作品をじっくり見たいって人向けでは無いです。
(勿論、目当ての絵が出てるから見に行くってのもアリですが)
それより、もっとずっと気楽に、日本画なんて興味ない人でも見に行って楽しめる展示です。
夫婦やカップルで行って、今の対決はどっちが良かったとか、話のタネにするのにいいかなと感じました――――…

orz

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2008年07月22日 駄文 トラックバック(0) コメント(0)












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